古いミュージカル映画。
モノクロ。
知らなかった作品だが
NHK・BSで放映したので観てみた。
ミュージカル好きなもので。
なんかホッとする内容。
(国威発揚な箇所は除いて)
世知辛い世の中だからこそ
こういう古い名作を観ることに
意味がある気がする。
そう考えるとやっぱり映画って
すごいなって思う
国威発揚…
まあそういう時代だったのでしょう。
是枝監督が
「映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し、
大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、
『平時』においても公権力とは
潔く距離を保つのは正しい振る舞いだと思う」
と文科相の祝意を辞退したのは
こういうことなのだろうと思う。
これはアメリカだが