久しぶりに鑑賞。
はじめて映画館で観た時は大興奮！じっと座っているのが辛かったのを覚えてます笑
2006年ＮＹビーコン・シアターで行われたストーンズのスペシャルライブの体感型映画。映画冒頭ではMスコセッシ監督自ら出演。セットリストが開演間際まで決まらずにやきもきする中、監督は撮影の仕方を試行錯誤…。ミックはそんなのお構いなしの様子で曲の構成に趣向をこらしていて、アーティストどうしの攻防戦が見もの。こんな演出もライブ開始前のワクワク感をUPさせてくれる。スモーキーな映像で、メンバーの細やかな表情や仕草をバッチリ逃さないカメラワークはさすが！
ラストも洒落ている。
昔のインタビューで、『２人のうち、どちらの方がギターが上手いですか？』の質問に、ロニーは笑いながら自分と話していたが『２人とも下手だけど、2人なら最強さ』 と答えるキースが渋くて優しい。
『60歳になってもストーンズを続けていますか？』の質問に『もちろん』と答える若かりしミック。しかも刑務所出たて(•́-•̀٥)
そんなミックも現在71歳。
続けていく力。
カッコ良すぎでした！
