くわたさん

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライトのくわたさんのレビュー・感想・評価

3.8
スコセッシ監督が作ったローリング・ストーンズの2006年ライブドキュメンタリー。
ストーンズは個人的に思い入れが深く、彼らの音楽は勿論、バンドのデビューからこれまでの経緯に興味があり、ドキュメンタリーの類いは今まで見てきた。
本作はライブ映像が中心で純粋に彼らのライブパフォーマンスが堪能できる。
1962年から2006年のこのライブまで、40年以上続くバンドは偉大と言う他ない。
いろいろあったバンドだが、続いた要因はバンドのボーカル、ミック・ジャガーの存在。彼は社交的で頭がいい。このバンドを語る上で欠かせないドラッグ、女、金、確執といったネガティブなワードが付きまとう。ジャガーの存在なくしてこのバンドの存在はあり得ない。
個人的には彼らの初期~中期(ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー在籍時)の頃が最も輝いていた時期。今でもその頃の彼らの楽曲はたまに聴く。
くわたさん

くわたさん