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ドラゴン危機一発のOSHOのレビュー・感想・評価

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)
2.9
事実上、はじめてのブルース・リー。
とにかく若いと思ったら、ブルース・リーが30歳のとき、初の主演映画でした。

ブルース・リーはこの『ドラゴン危機一発』から『燃えよドラゴン』まで4作。『死亡遊戯』を入れたとしても5作しか作らず、32歳で亡くなっていたのですね。
アメリカや日本で人気になったのは亡くなったあとだったのですね。

ブルース・リーファンなら当たり前のことかもだけど、私は知らなかったので、ちょっとびっくりでした。

そして今作『ドラゴン危機一発』。
その後のアクション映画に多大なる影響を与えたのは確かなんでしょうが、

40年以上たってからみると、ブルース・リー以外の人のアクションはショボすぎて、
その分、ブルース・リーがカッコよく見えるというのがあるのだけど…

特撮もショボければ、セットもショボい。セットについては、1971年の東南アジアのリアルな風景なのかもだけど…

ストーリーについても、何か語るようなレベルでもなく、
とにかくブルース・リーが若くて、アクション(カンフー)がカッコいい…だけの映画だった。
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