たちくるみ

39 刑法第三十九条のたちくるみのレビュー・感想・評価

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)
3.6
堤真一の演技が凄い。まずはこの感想。

そして作品全体としてすんごく重い。じっとりしていて不気味なカット割りやヨリのカメラワーク、音が途切れ途切れになったりする演出が完全にホラー映画のそれでした。

岸部一徳さんや樹木希林さんたちの名脇役の重厚さや鈴木京香の一歩間違えたら逆の立場に行きそうな危ない感じがなんとも言えない空気感を作り出していて印象に残る映画でした。

香深とお母さんのシーンがなんとも不気味で、、、うわっ、、ってなりました。。
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