『39 刑法第三十九条』
製作年 1999年。上映時間 133分。
犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯人と鑑定人の虚々実…
やっぱり森田芳光の映画は引き込まれる
今回はそれに加えて堤真一も素晴らしかったけど何といっても刑事の癖のある顔といつみてもうすら笑いのところが最高に良かった
いつもはオチを気にする人だけど、結末じゃ…
殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。
やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。
ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深は…
サスペンスらしい出来事が連続で起こるのだが、なんというか、見ていて退屈な時間が多い、不思議な作品。
ストーリーもいいし、演者もいい、それなのに、いまいち「面白い」とまでは思えないのは登場人物の行動ひ…
心神喪失者に責任能力を認めないことは人権を保護するのとは正反対で、逆にその人物が人間であることを否定しているという発想はちょっと納得してしまう
展開が読めなかったとかそんなことはないけど、考えさせら…
このレビューはネタバレを含みます
光和インターナショナル