39 刑法第三十九条の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 鈴木京香、堤真一、岸部一徳の演技が素晴らしい
  • 刑法39条を利用した殺人犯の裁判が描かれており、法律の限界を問うている
  • 人間の恐ろしさが描かれており、心理サスペンスとしても優れている
  • 重苦しい雰囲気が終始漂っており、不気味な描写が多い
  • 監督の斬新な手法が随所に使われており、20年以上前の作品としても刺激的である
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『39 刑法第三十九条』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

堤真一の演技が兎に角凄い。「この作品をきっかけに一気に知名度を上げた」というのも納得。兎に角凄い。

作品は木々や雑草、雨、窓などの遮蔽物を多用する事によって、物語全体に閉塞感が生まれていた。暗転が…

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このレビューはネタバレを含みます

森田芳光らしくない、ドまじめな社会派作品。
(私の中で森田芳光と言えば少しユーモラスな作品のイメージがあるため)

ある意味すごいどんでん返し作品だと思う。
鈴木京香の最初のぼそぼそ喋る感じが、すご…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1990年代映画〗
1999年製作で、刑法第三十九条をモチーフにしたサイコサスペンスらしい⁉️
本当に重たい…胃がやられるほど重厚な作品でした😱💧

2021年1,776本目

刑法第39条をもとに描かれたストーリー。ちゃんとした精神鑑定の中、実際に適用されてることもあるでしょう。しかしこれは紙一重。それを悪用したり、過去に判決された事案に対する復讐など、様々な思いでなりき…

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yoshiyuki

yoshiyukiの感想・評価

2.5
刑法39条がテーマの作品…悲しい物語。
堤真一の演技が凄い。臨場の柄本佑といい、この役柄は演技力がモノをいう。

20作品 / 2020年

U-nextで鑑賞。堤真一演じる被告人が何故犯罪をおかしたのか、本筋ではないが、もう少し後にし、えー!と言わせてほしかった。
堤真一の演技力はたいしたもの。
江守徹は何故眠たそうな顔に役作りしたのだ…

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【脚本・演出・演技、どれも◎】
・1999年、森田芳光監督の映画です。

・ストーリーは「犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる…

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あでゆ

あでゆの感想・評価

3.7

殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深は、被…

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湖土

湖土の感想・評価

-
堤さん、さすがです
銀残し風の色合いなのに
森田監督らしいヌメヌメ感が
ゆき

ゆきの感想・評価

3.8

どこかで終わりを決めないと

惨殺事件、逮捕された劇団員は殺意を否定した。大人しいと思われていた犯人は裁判で全く別の人格を現し、「心身喪失者」として減刑対応となる可能性がでてきた。

一人の人間とい…

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