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少林拳対五遁忍術のloserのレビュー・感想・評価

少林拳対五遁忍術(1982年製作の映画)
3.3
ニヤリ☆

主人公のしたり顔が印象的。
何の笑顔なんだ??
感情が全く解らない…。
かなりのサイコヤローとみた。

なんか対立している拳法の道場で8人で戦って勝った方が強いという大戦をおこないます。
服を白で合わせたダサい方が主人公。

一戦目から武器が格好良くて見応えありましたが二戦目からはだいぶ雑でほぼ皆が剣でした。後が無い敵が用意していたのは日本からの刺客、侍!
この侍がなかなか強く面白い!!
しかしそこから急展開!
ラスボスは剣淵夢道と忍者達!
しかも忍者は最強の五遁忍術の使い手。
五遁忍術は金・木・水・火・土の5つ
そこは月じゃ無くて土でした。
この5つの属性に忍術は4人ですが技が斜め上いっててかなり強い。
やられていく訳ですが、かなり凄絶な戦いでした、特に師匠と兄弟子の最後はヤバい。
さらに女忍者ジュンコがエロカワイイ!
ちょいちょい裸鎖帷子になるがエロかった。

ラストは途中から急に仲間になって美味しい所をもっていく、地味な兄弟子3人と主人公で五遁忍者を攻略していきます!仲良し4人組の微笑ましい戦いとセットみたいなステージが良かった。
4人が本当に仲良さそうで、ニコッ顔合わせながら楽しそうに敵を刺したり、腕を千切ったりと残酷描写が多く、斜め上の攻撃をする忍者の更に上、予想できない倒し方で次々と攻略していました。
ラスト剣淵夢道との一戦はかなり見物で1対4で剣淵を追い詰めていきます、もう終盤は完全な泥仕合で少林寺もクソも無く4人全員でボコボコにして哀れ剣淵は無惨な姿に…。

面白かったー!!
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