現在観ても古臭さを感じない主題は、フェミニズムや贈与論、そしてメディアと政権のあり方を諧謔交えて織り成していく。原作を読んだのが大分昔なので詳細な記憶は薄らいでいるが、クライマックスの総理との対峙は…
>>続きを読む丸谷才一の原作小説は面白かった記憶がある。
特別出演・友情出演も含めて、超豪華キャストだ。
主演の吉永小百合は綺麗だし、年齢より若々しい。
…なのに、何故かピンとこないと言うか、ストーリーにのめり込…
意外と観てない吉永小百合作品。多分、"最高の人生の見つけ方"が最初で、2本目。綺麗なんだけど…魅力を感じない💧エロエロの津川雅彦との10年に及ぶ不倫のラブシーンもなんだか、不似合いというか…やっぱり…
>>続きを読む新聞社勤めの女が定年まで
あと1年という所で
憧れの論説委員に抜擢され、
張り切って書きたい事を書いた所
早くも炎上!🔥
ポストを外されそうなので
人脈を使い事態回避を試る・・・
この女ざかり野…
女ざかりと聞けば未亡人。こんな直感をなぜかとも思うが、当たらずとも遠からじ、夫を廃し一女の母にして大手新聞の家庭欄記者、論説委員にまで登用される三ことも四事も持ち合わせの煩そうな女となると女のさか…
>>続きを読む吉永小百合さんが新聞社で働く中年のキャリアウーマンに扮した大林宣彦監督作品。最近ふと気づいたのですが、邦画って”コメディ”とか”ラブストーリー”とかジャンルを一つに絞るのが難しい作品が多いなと。本作…
>>続きを読む#丸谷才一 「ペンは剣よりも強しと言いますけど、あまり振り回すと自分に返ってきますよ」
月並みな表現ですね、の「月並み」。考えたことなかったな、なんで月なんだろう。わたしも、月並みな表現が一番だと…
新聞社に勤める南弓子は自分の書いた社説が謎の大物の逆鱗に触れトラブルに巻き込またのを知る。しかし女の意地でその敵に立ち向かう事を決意する。
大林監督の初期作品との比較で言えば、これは熟年のアイドル…