ソーシャンク

地球の静止する日のソーシャンクのネタバレレビュー・内容・結末

地球の静止する日(1951年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもろい!世情をかなり悲観的に捉えとるね。理解できない物や現象に対して攻撃することでしか接触を図れないとことか、地球の危機に瀕しても体裁や個人の利益を尊重するとことか、最後は結局武力による脅迫やったりとか。何より終戦から6年でこの映画がアメリカで撮られとることに意味があると思う。かといって全然重すぎないところとか、誰も死なないとことか、娯楽作品としてもきっちり成立しとる辺りほんと素晴らしい映画。

ダフト・パンクみたいなゴートの膝関節の人間味がなんとも愛おしいね