Ash国立ホラー大学院卒論執筆

ターミネーター2のAsh国立ホラー大学院卒論執筆のレビュー・感想・評価

ターミネーター2(1991年製作の映画)
4.2
【ハリウッド代表作】

我が青春の記憶、ターミネーター観直し第二弾

『ターミネーター2』はIMDbで歴代43位と、『バックトゥザフューチャー』(44位)や『地獄の黙示録』(50位)を凌ぐ人気がある。当然、最も評価されているターミネーターシリーズで、『ターミネーター1』は229位。

ヒーロー映画で例えると1がヒーロープロデュース映画で2が本編、という感じ。ストーリーも長く複雑になり、液体金属のターミネーター(T-1000)も敵役として登場し、ボリューム感のある大作に仕上がっている。

1はただの追われる系だが、今作はターミネーターとの友情や感動シーンがあり、いかにもハリウッド的で点は高い。一時代を築き上げたハリウッド映画界の代表的作品。


世間ではラストのT-800の感涙シーンが語られることが多いが、個人的にはあの黒人科学者の、

ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…〣( ºΔº )〣

が大の好み。



「目の前には未知の未来が…。だが今は希望の光が見える。機械のターミネーターが命の価値を学べるなら、我々も学べるはず」