言わずと知れたターミネーターの2作目。ニュー・フェイトの公開に先立ち復習に視聴。
やっぱりターミネーターは「こいつどうやったら葬れるの！？」となるハラハラドキドキ感が素晴らしいですね。
前作で猛威をふるったT-800が仲間になっても戦力が桁違いなT-1000との死闘は本当に絶望感しかありません。いくらやっても機能停止しないとか勝てんのかよってなります。
しかも液体金属製なので、前作のように潰したり火力で粉砕して終わりってならないのがキツいです。
アサルトライフルやグレネードランチャーも多少の足止めしかできないのが、T-800なら火力押しでワンチャン破壊できるという希望を失わせるものになっているので、より恐怖や絶望感を増幅させています。
これが1991年の映画なんですよね…(愕然)キャメロン監督素晴らしすぎます。
ちなみに次のニュー・フェイトでは溶鉱炉でT-800の左腕がもげ、それを処分しなかった伏線チックなのは回収されるのでしょうか？個人的にはそこが一番気になっておりますw
