実際にルーマニアで起こった実話を基に描くフランス製戦慄ホラー。
ルーマニアで林の中の静かな屋敷に暮らし始めたフランス人夫婦が、
ある夜突然正体不明の集団に襲われ、
暗闇の中で決死のサバイバルを繰り広げるさまを描く。
ダヴィド・モロー監督とザヴィエ・パリュ監督デビュー作品。
冒頭で2人の親子が何者かに襲われますが、
ガラス窓に突然手形を付ける演出は最近よく見かけます。
残虐描写とかは一切ありませんでした。
クレモンティーヌが屋根裏をバタバタと足音を立てて走るシーンは、
ちょっとわざとらしく感じて残念でした。
正体不明の集団の正体が分かるまでは緊張感があります。
犯人の正体には愕然とします。
実話だと言う事で実際に起こった事件なんで、
「ホステル」にせよ海外は恐ろしく思ます。
