Masato

セイ・エニシングのMasatoのレビュー・感想・評価

セイ・エニシング(1989年製作の映画)
4.1

デッドプール2に向けて予習

80年代らしさが詰まった愛すべき80’sラブコメディ

ヤンチャな青年が才色兼備の優等生女子と恋をする王道ストーリーなのだが、程よいコメディともう何から何まで80年代の雰囲気が堪らなく最高の映画だった。こりゃシングストリートや

ベストキッドとか、音楽とか、ファッションとか、淡いフィルムグレインとか、もう最高。
ジョンキューザックの若々しく、つぶらな目とヒロインのアイオンスカイの実直な清楚な感じ。2人ともピュアすぎて、心が躍っちゃうシーンとか、もう汚い心が洗われちゃうよ。そして、リリーテイラーのカッコ可愛い感じ、好きだわ〜。

名シーンはコンビニの前でガラスを避けるシーンとステレオを持ち上げてる所。ラストシーンも粋で良いね〜。

目の前のことに突き進んでいく当時の若者を見ていると本当に気分が良くなる。今の時代はビッグデータ社会で鬱屈としすぎてると思うなあ。なんか先のことばっかし考えて。できることなら、80年代に生きたかったなあ。現在学生だからわかるけど、今の時代は生きづらいよ。社会が見えない圧力で人間を束縛してる。この映画の2人もいずれ大きな現実にぶつかると思うけど、少なくとも10,20代の頃なんか気楽に生きていたいよね。大学生活気楽に生きよ。


主観的評価 43点
客観的評価 38点
81点