ゆえ

チャイナタウンのゆえのレビュー・感想・評価

チャイナタウン(1974年製作の映画)
4.2
政治的な陰謀がからんでのミステリーは難解ですが複雑で面白い。イヴリンの弓のような細眉や瞳は印象的、そして謎めいた色気が漂います。ギテスの無力、絶望。チャイナタウンでは「怠惰でいるのが一番」という言葉が重くのしかかる。ポランスキー監督の例の事件を考えるとちょっと気持ち悪く感じる部分も。
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