死霊のえじきの作品情報・感想・評価

「死霊のえじき」に投稿された感想・評価

ロメロ監督のゾンビ三部作の最終作
前2作品と比較するとやや風変りですがその遺伝子はしっかりと引き継がれています
キャラクター、ストーリー、音楽、グロさ、すべてがいい!
個人的には三部作では一番好きです

本作の舞台はパンデミック末期の地下倉庫(軍事基地でしょうか)
ゾンビに囲まれた閉鎖空間における人間模様を描き出すのは3作すべてに共通していますが、今回は登場する人物の立場がはっきりと分かれているところが今まで違うところでしょうか
はじめこそは部隊の部下のため、人類のため、みんなが生き残るためという大義名分を振りかざしているものの最終的には個人的なエゴに収束していくところには皮肉を感じます

そしてこの映画でも最も印象的なのが「ゾンビを飼いならす」という発想
前作「ゾンビ」では欲望のままに大量消費する人間をゾンビになぞらえて風刺していましたが、人間の欲望を侮るなかれ、今度はゾンビすらも消費の対象としてとらえ始めます
さらにはこの飼いならすという行為がゾンビに感情を吹き込み、効果的な逆転現象まで生み出している
自分の欲望のために非人道的なことをした博士は殺され、自分が逃げるために仲間を見殺しにした軍人は、まさかの「自分の親(飼い主というべきか?)である博士を殺されたゾンビの復讐」によって殺されます
自分のために他人を利用する人間と、他人のために復讐をするゾンビという倫理観の逆転、もうどっちが人間的なのかわかりません
まさかこんなことまでやってくれるとは、本当に驚きです

いままで一番好きなゾンビ映画は28週後(☆4.5)でしたが抜きましたね
文句なしで☆5です
いやほんと大好き

あと見るときは完全版見てね(最終版はグロシーンが苦手な人向け)


ciatrより転記
鑑賞日:2018/10/09
Daba

Dabaの感想・評価

4.0
カリコレにて鑑賞。
小学生低学年とき、今は亡き新宿ミラノ座の前に置かれた大型テレビに何度も流される『死霊のえじき』のCMに怖いもの見たさで、長居していた記憶を思い出す。当時は、新宿東急で上映していたはずだけど、当時は観られず…やっと劇場で観ることができた。
今観てもトムサヴィーニによる特殊メイクは見劣りしないし、作品事態も未だに褪せることを知らない。
ロメロ作品を観るたびに思うことは、1度でよいからお会いしたかった😭😭
Daichi

Daichiの感想・評価

4.0
俺の肉で窒息しやがれ!

神 ロメロ ゾンビ三部作 最終
オープニングの ”hello, is anyone there?”ミゲルが拡声器で閑散とした街へ呼びかける。始まる...鳥肌。ゴリラズがこのシーンサンプリングしててライブもミゲルの呼びかけから始まった。鳥肌。
刺繍屋

刺繍屋の感想・評価

3.9
いくら何でもあの軍人たちは無いですよね(笑)

それはさておき、その後のゾンビ映画に影響を与えたのが納得出来る作品でした。

今観ても特殊メイクは迫力ありますし、ラストのバブは格好良かったですね。
なつこ

なつこの感想・評価

4.0
ここ1ヶ月の楽しみでした バキバキでめちゃくちゃかっこいいよ ゾンビを応援する気持ち 敬礼 忘れない..
Atsuto

Atsutoの感想・評価

4.2
カリコレ2019にて

トム・サヴィーニ素晴らしい!!
なつ

なつの感想・評価

4.0
ゾンビの父、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ三部作のラスト!
昔々観たときは、正直、前2作と比べて会話劇中心で、ん?てなったりもしたけど…今観ると、面白いねぇ。
やっぱ、ごっつ痺れる。
冒頭の荒廃した街のシーンから、おぉ!
ワニが歩いてたけど、ワニもゾンビになるんかな?
デジタルリマスターで甦った映像は、ハードなグロシーンてんこ盛り!すっげ、やっぱこうでないと。
バブがいい味だしてたなぁ~。
劇場は往年のファンが沢山、中でもゾンビの総柄のシャツできめてた兄さんが、一等賞やね✨
kyota

kyotaの感想・評価

3.6
シネマカリテでデジタルリマスター完全版を鑑賞。30年以上前の映画ということもあって、流石にチープさを感じる部分もありますが、今見ても生々しさ、グロさが強烈なインパクトをもって迫ってきました。後の多くの作品に影響を与えているのが良く分かります
(2019年劇場72本め)
の

のの感想・評価

3.5
ゴア描写がすごい。手を伸ばして群がるゾンビ達、お腹を掻き切って飛び散る血飛沫、レジェンドゾンビ映画の凄まじさを味わった。
名前

名前の感想・評価

3.5
映画館で観れてよかった。
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