岩井監督の作品は好きなのに見逃していて、huluで発見して鑑賞。
夏祭りとかプールとかゲームとか。子ども目線の夏休みの日常が描かれていて、もうノスタルジーが凝縮され過ぎて胸が苦しい。
小学校の時、恥ずかしがり屋の僕は女子とまともに会話出来ずにいて、でもめちゃめちゃ好きだった女の子がいた。
話しかける勇気も無く、遠くから盗み見る事しか出来ず、でもずっと好きだった。
あの時の焼けるような心臓のドキドキを、いまはもう感じる事が出来ないと思うと、時の流れに絶望感が出てくる。
蛭子さんの演技、なんか好き。