●ネズミのいる家の赤子は噛まれる恐れがあります
【BS/WOWOWシネマ/放送録画視聴/シネスコサイズ】
最近、市川雷蔵主演の大映版同名三作が4Kで修復復活したためか、本作の片岡千恵蔵主演東映版三…
机龍之介という稀代の冷血漢を片岡千恵蔵さんが挑む。
不思議な事に、いつもの片岡千恵蔵さんの芝居や役どころより血肉の通った人間にみえる。
何故、そう見えるのか?
残された2作をみて答えを見つけていきた…
おもろーい
思わぬところで人と人がつながっていく。
クライマックスのひとつががまさかの内省…。
画力強すぎ、役者の洗練された,計算し尽くされた動きがかっこよすぎ。
なんとなく、自分がかつての日本人…
時代劇史に残る快楽殺人鬼が主人公だが、これだけやりたい放題していても、生きていて全く楽しそうじゃない哀れな男。
東映時代劇らしく、美術・殺陣共にファンタジー性が強い。
千恵蔵の演技においても、直接…
これだけ長くてまだ三分の一だったと。
まず片岡千恵蔵がそんなに好きじゃないのでしんどかった。この重々しい演技は流石にしんどい。
小説を読んでる前提の作りなのか人物描写が希薄というかいきなり大きめ…
何本もリメイクされているようだが完全に初見。なんとなく内田吐夢版をチョイス(3部作とも知らずに)。他のバージョンも見た上で点を上下させる予定。
・オープニングが一番びっくりした。マジで「峠の向こう…
このレビューはネタバレを含みます
2022.31 *118
やっぱり中村錦之助かっこええ。
殺陣
・2、3人斬って、キメ、の繰り返し
・タイマン対決の時、刀が触れる瞬間でカット切り替わって、何が起こったか分からん。千恵蔵って殺陣…
雷蔵を先に観てるもんだから千恵蔵机竜之介のもっさりテイストに違和感。しかし原作がヤバい代物なんだろうけど簡潔に言うと、アル中浪人が精神を病んで辻斬りの連続殺人鬼に成り下がったが何故かあちこちで『寝て…
>>続きを読む1957年製作公開。原作中里介山。脚色猪俣勝人 、柴英三郎。監督内田吐夢。主人公らしき人物机竜之介を御大片岡千恵蔵が演じる。無理がある。机竜之介と言えば、色白、細面、痩身の年の頃なら30代。五頭身の…
>>続きを読む腕は立つが必ずしも正義感があるわけではない道場師範を中心に、同師範に理由もなく切られた男の孫娘、娘が江戸で頼ろうとする叔母、道場師範と奉納試合で対戦する男の妻、その義理の弟などが会い、別れる物語。こ…
>>続きを読む