20歳も過ぎて、やっと世界的名作を視聴。
最初は言うほど面白いのだろうかと半信半疑で見てたけど、30分すぎたあたりから、まんまと作品の深みにハマっていきましたとさ。
孤独に生きてきた殺し屋のレオンと、家族を残虐な殺し方をされ復讐心に駆られる少女の間に生まれる凶暴すぎる純愛。普通の言葉じゃ形容できない2人の関係。メシウマ。
マチルダのチョーカー可愛くてすき。色っぽい。
配役、演出、音楽、カット割り、何にしても文句ない感じさすが名作と名高いだけあるなあ。
マチルダの可愛さは日本人ウケするなと思った。あとこの絶妙な年齢がなあ。あどけなさと妖艶さを併せ持ったこの感じ、、、自分がオッサンだったらいろいろ危なかった(一応20歳の女…)
殺し方教えてもらってる時とかもう大人の女に近づいたような表情するのに、けどやっぱりまだ幼いところもたくさんあって。オードリーになったりチャップリンになったり、可愛すぎか。
マチルダに振り回されてく中でどんどん心を開いていくレオンも愛おしい、、、。しょっちゅうミルク吹き出してて可愛い。
キツかったのは、惨殺シーンに費やす時間が結構長かったこと。そこもまたこの作品の深みではあるが。スタンの残忍でイカレてるところが如実に現れてたな〜。
あと、観葉植物の演出すき。序盤からキーポイントの雰囲気は醸し出されてたけど、まさか形見になるとは。最後ほんとうに泣いた。
まとめますと、ほんと、イイ映画見ました。