レビュー１００件目にして、特集９０年代は暑かったシリーズパート２！
ついにこの作品にメスが入ります。
この映画は姉からテープが回ってきて見たのを、鮮明に覚えています。
最後は衝撃がおさまらず、ショックだったのを記憶しています。
孤独な男レオン。隣に住むマチルダと血の繋がりのない両親と姉さらには血の繋がりがある弟と暮らしていましたが。そんなある日牛乳を買いに行った際に家族がああなってしまいます。アパートの廊下を何食わぬ顔で通り抜け、レオンおアパートにたどり着きトントンとレオンに助けを呼ぶ。そして、レオンもドアを開けた瞬間から彼の運命が変わります。
レオン演じるジャン・レノはさすがですね。かっこいいですし、ワイルドですし、何よりもコミカルな一面も兼ね備えています。それから、ゲイリー・オールドマン恐ろしいですね。ああいう男を敵に回してはいけませんね。本当に怖いです。そして、何と言っても注目だったのはマチルダを演じるナタリー・ポートマン。今となっては変幻自在の大物女優ですが、あどけないですね。あとデｲナー・ラッシュのダニー・アイエロも渋いですね。
監督はリュック・ベッソン。これがハリウッド進出2作目です。てかフィフス・エレメントを今見ますと本当につまんないです。レオンに比べたら歴然たる差があります。その後の作品で好きな作品は９６時間とか・・・って脚本でしょって突っ込まれそうです。
好きなシーンとしてはレオンがマチルダと遊んでるシーン、一緒にスナイパーごっこしてるところ、さらにラストのレオンがマチルダを守り抜いたシーンなんかも印象的です。あとエンデイング曲Shape of My Heartも最高です。
今後ますます頑張ります。宜しくお願いします。
