タッくん弐

レオン 完全版のタッくん弐のレビュー・感想・評価

レオン 完全版(1994年製作の映画)
4.0
殺し屋と少女の歪な愛のかたち

純粋さに価値を見出すのは美しいが簡単では在りません

湘南の海で其れに触れた過去が小生にも御座いました

季節は冬

砂浜で夏の残照、余り花火を呪いを込めて咲かせていると見知らぬ女子2人組から良かったらご一緒致しませんかと言わば天変地異

全力で微熱少年だった私は緊張のあまり例の飲料をドリンキンドランキン

スキマにスイッチ、気付けば豪雨の埼玉

後日その際居合わせた学友に自らの様子をお伺いすれば

10-FEET先で顔面から転倒した場合の女優酒井若菜さん似婦女子足裏を只ひたすら指圧していたと云うモラトリアム

信念を感じたあの輝き
特に何も起きない滅私奉公

根を這って生きることの難しさと尊さを知ったのがあの鎌倉の夜

本当の愛とは

拾った傘から汚水が顔面にかかった際マチルダみたいに強く生きると決めたんだ

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐