20数年生きてて、なんでこの映画見てなかったのか後悔する位には好きになりました。殺すこと以外何も知らずに大人になってしまったレオンと、家族から愛を与えられずひとつの愛に執着してしまう12歳とは思えない妖艶なマチルダ、麻薬取締官にして麻薬なしで生きていけないスタンフィールド。もう、全てが愛おしい。
容赦無く殺すのに雨に唄えばを輝いた目で見るし、マチルダから言い寄られたら目が泳ぎまくってるし、植物のこと親友って言うし、可愛すぎる…
一つ一つの映像をポストカードにしたら可愛いな、なんて思いながら。2人とも絵になりすぎるんです…
スタンフィールドが若かりしゲイリーオールドマンと気付いてびっくりした。バットマンではあんなに善良な警官なのに(笑)
ギラギラしてて悪くなかったです、むしろ好き(笑)
マチルダと一緒に過ごすにつれ、レオンが人間らしくなっていくのがすごくよかった。出会って少しなのに、「君に会って愛を学んだ」的なことを言わせしめたマチルダちゃん恐るべし。是非見て欲しい映画。
