名作中の名作！！
初めて観たのは、多分高1の時やった。そのときは、ストーリーについていくのに必死で、ざっくりとしか観れなかった。もちろん特に最後のシーンとかはずっと印象に残ってたし、泣いたけど。
でも、再鑑賞して、さらに細いところまで作品を楽しめたし、伏線もちゃんと理解できたから観やすかった。これは、観れば観るほど奥深くなるし、歳を取ればそれだけ楽しめるのかも。それでも、きっと毎回ドキドキできるから、「名作」って呼ばれるんやろな。
10代のうちに見ておきたい映画で、10代で観るのと20代で観るの比べてほしいって言われたのもかなり納得。
「ニキータ」観た後やったから余計に、レオンの内心なんかがちょっと分かった気がする。
人に頼らず1人で生きてきたレオンがマチルダと出会って、人生が変わっていく。仕事に戸惑いが出てきたあたり、めっちゃもどかしかった。
「もう大人よ。あとは歳を取るだけ。」
マチルダは、言動も、服装も自分に比べたらすごい大人ではあるけど、買い物でスキップしてみたり、1人で生きていく自信はなかったり、やっぱり子どもみたいなところもあって、ほんまに可愛い。
大地で根を張って新たな人生の一歩を踏み出すマチルダの姿、切なくも力強い。
初恋の相手やもんね。ああ、一途でほんまに愛おしい！この作品はなんといってもラストシーンが大好き。
ところで、トニーってほんまに信頼できる人物なんか？彼、何者？？「街の銀行みたいなもんさ」ってどこかしら嘘くさく聞こえなくもないんやな。
レオン観た後毎回、マチルダのチョーカー欲しくて探すけど、全然似たようなのすらないんよね〜
あれ、どこに売ってんの？（笑）
また、オリジナル版も観てみたい。
