またたび

レオン 完全版のまたたびのレビュー・感想・評価

レオン 完全版(1994年製作の映画)
4.5
フランスとアメリカの合作。リュック・ベッソンは、ニキータやこの頃まですごく良かった。
ヨーロッパの監督がハリウッド映画を作るようになると元々の作風の良さが無くなってしまう。
ヨーロッパ映画独特の映像のトーンの暗さがいい。ナタリー・ポートマンの子役デビュー作品だったと思う。ナタリー・ポートマンは確か親が医者とかで良い家の子だったと聞いている。作中のマチルダという役が悲惨な家庭に育ち暴力的なシーンが多いことから、こういう役を演じる子役は家庭がしっかりしていないと実人生に影響が出るからだとか。確かに、子供か子役として成功して家庭がめちゃくちゃになるのはよく聞く話だから納得。
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