パッションの作品情報・感想・評価

「パッション」に投稿された感想・評価

unO

unOの感想・評価

5.0
福音書を基に、ユダによって銀貨30枚と引き換えに引き渡されたイエス・キリストが処刑されるまでの一部始終を、エクストリームな暴力描写を含めた徹底したリアリズムで描く、メル・ギブソン監督作品です。

キリスト教に信仰がなくとも魂震える傑作映画です。「人はパンのみにて生きるにあらず」、あまりにも有名なイエスの言葉ですが個人的にはそれを、食欲に代表される生命的な欲求は動物としての本能であり、それ以外に人を人たらしめる何かがある、と解釈しています。もっともその「何か」が何か、正義なのか論理なのか倫理なのか、あるいは愛なのか信仰なのかが五里霧中の難題なのですが。

イエス・キリストは、それが誠の真理であるかは議論の余地があるとしても、その「何か」を確信し、如何なる不合理で不条理な現実を前にしてもそれを譲りませんでした。それは一説には地球よりも重いとされる人命よりもさらに重く、故に彼は自らの命を差し出してまでそれを貫き通したのです。人とは何か、生きるとは何か、文字通りの「人生」とは何かに迫る、圧倒的な歴史スペクタクルです。
聖書に忠実ということらしいが、かなりグロいし痛いしメルギブソンのすごさを思い知らされる。
MR

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3.0
ちょっと苦手かな。

ストーリーどうとかの前に描写が痛すぎ。
まさにパッション(受難)です。

ムチ打ちシーンの後半は目を背けてしまった。


とりあえず、何よりも『人間』が1番恐ろしいモノであるということが分かる。

イエスの左目とユダの最後が印象的。

倒れたイエスに寄り添った時の母マリアの回想が胸をうつ。


ラストは完全に読めましたね。
カトリック学校で育ったので、内容は知ってるけど、描写はかなり痛い。人間はおぞましい。でも何回も観てる。
痛いし怖い、、怖い
ちょっと宗教物は分からへん😱

職場の先輩が貸して下さりました。
多分分かっていたと思います。
僕が宗教に対して無知な事を。

無知すぎて観てる最中は
たじたじ、おろおろしていました

勉強してから観直そう😱
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