あらすじ
のび太のパパのところに不思議なトランクが届いた。開けると門が現れ、その先は一年中海水浴やスキーが楽しめ、ブリキのおもちゃだけが住むブリキン島。のび太とドラえもんはその島のブリキンホテルで大歓迎された。
感想
子供のころ多くのドラえもん映画を観た中で1番面白いというよりは1番インパクトが強くて子供心ながらに色々と考えさせられた作品。
科学が進化を続け、人間の代わりに何でもやってくるロボットが発明された!
一見素晴らしいと思われる発明だが、自分では何もしなくなった事によって体力が著しく低下して自分では歩くことも出来なくなる。
そして賢くなりすぎたロボットたちによって人間は支配されてしまう。
僕はこんな時代がいつか本当にきてもおかしくないのではないかと思います。ロボットの進歩には夢があるけど、超えてはいけない壁があると思います。
便利になればなる程失われていくものも多いんだよというメッセージが込められた素晴らしい映画だと思います。
エンディング曲もめっちゃ素敵♪
それにしてもラストの『い〜と〜まきまき』は印象的!笑
あとやっぱり僕たち世代には大山のぶ代さんのドラえもんがしっくり来ます!!