たつなみ

スネーク・フライトのたつなみのレビュー・感想・評価

スネーク・フライト(2006年製作の映画)
1.0
またしても『愛すべきバカ映画』に出会ってしまった。
正に『最低で最高』!フゥ〜!
当然、敬意を込めた1点を差し上げたい。

ストーリーはあって無きが如し。
『高度10,000メートルの飛行機の中』という密室で大量に放たれた毒ヘビ達によって、人間達のバラエティに富んだ死に様が延々と描かれる。
そして我らがサミュエル・L・ジャクソン様の怒りが大爆発!
ついに『マザー・◯ッカー!』が響き渡る!

パリス・ヒルトンそっくりなバカ女や、どっかの有名なラッパー、傲慢な会社役員など、乗客もスタッフもロクでもないヤツらばかり。

ヘビだから基本的に咬まれて死ぬんだけど、咬まれる場所がセックスしてる女のオッパイだったり、オシッコしてる男の◯ンコだったりと、ちゃ〜んとポイントを押さえているのもGOOD!
飛行機ものだけあって墜落しそうになったり、無事着陸出来るかどうか?といった、パニック映画のお約束展開も忘れない。

とにかくバカ映画なのでいちいち細かい所を突っ込んではいけない。
そんなヤツはマザー◯ッキン野郎だぜ!