ニュージャーマンシネマの傑作を鑑賞。大人の醜さに目を瞑るために、三歳児のままでいるという斬新な設定。そして第一次大戦から第三帝国誕生以後の第二次大戦までの期間、主人公が成長を止めたことから汲み取れる…
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醜い大人になるのが嫌で、自ら起こした事故のため3歳で成長を止めてしまった少年(実際の子役は6-7歳位?)
夫と愛人?の3人ぐらしの複雑な家庭環境
やがて心が病んで生魚ばかり食べ続…
川越スカラ座,川越ドイツ映画祭2020
(ドイツ映画研究の渋谷哲也先生の時代背景やドイツ芸術などのレクチャーが非常に有難い上映祭)
『ブリキの太鼓』初体験
40年前に作られた映画
60年前に書かれ…
胸糞悪いというか、登場人物が全員気持ち悪い。
子供の視点から醜い大人を描いた作品というけど、大人が醜いのはもちろん、子供も残忍極まりなく、理解がし難い。
考えなしにものを言ったり、小さな生き物を…
死にたくなるほど病んでたときに観たのでちょっと現実を忘れられて救われた気がする
そんな作品ではない事は重々承知してたけど少しでも自分と結びつくものがあったり希望がある話だとより病んでたと思うからこれ…
「僕は奇跡と幻滅の中間で生まれた」赤ちゃんが誕生するときの気持ちとか子供の目から見た大人の汚さや愚かさなのかなと想像したら面白い。子供は意外といつもちゃんと大人の行動を見ているものなのかも。衝撃作な…
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