寂々兵

男の争いの寂々兵のレビュー・感想・評価

男の争い(1955年製作の映画)
3.8
仏ケイパー映画の最高傑作では?メルヴィル贔屓の自分もコレには白旗振って降伏せざるを得ない。ジャン・セルヴェ気高すぎ、無言の30分凄すぎ、次から次へと出てくる小道具最高すぎ(あとイーダの乳首透けすぎ)。ところで公開当時のキネ旬によるとこの映画もベッケルの『現金に手を出すな』も男性より女性の方が高く評価していたらしいが、これはどういうこっちゃ?非常に興味深い。
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