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潜水服は蝶の夢を見るのmayonのレビュー・感想・評価

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)
5.0
「ELLE」の編集長が突然脳梗塞で倒れ、カラダの自由が効かなくなってしまった実話をジュリアン・シュナーベル監督が映画化。

序盤の脳梗塞で倒れるシーンはあまりにも描写がリアルで深刻な映画かな。と思ってたけど全く違った。
実にコミカルに本人視点のストーリーが展開されて驚きました。
カラダは動かなくても考えることは、ただのエロいおじさん。

家族と愛の物語で感動もあったけれど、なにより楽しく笑える映画。
この映画を観てからカラダが不自由な人への向き合い方も良い意味で変わりました。
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