潜水服は蝶の夢を見るの作品情報・感想・評価

「潜水服は蝶の夢を見る」に投稿された感想・評価

Zero

Zeroの感想・評価

3.9
全身麻痺で脳の働きは正常。閉じ込め症候群の人が瞬きだけで書き上げた実話。

主人公視点の映像が多かった分、患者の気持ちがすごいわかったような気がする。

42歳という若さで、しかもお酒もたばこも人並み以下だった主人公に急に襲いかかった病気。
いつ、どのタイミングで自由を奪われるか分からん人生、毎日全力で生きなね

自分がターゲットになるのが明日かもね
guido

guidoの感想・評価

5.0
崩れ落ちる氷山のイメージの修復への過程における最後の回想が脳出血の日という時系列の置き方が素晴らしい。トレネのLa merもいい。
なつん

なつんの感想・評価

3.8
ジャン=ドミニクの視点(語り口の話でなく!視覚的に!)で描かれていて、だから一層悲壮感がある。それはあくまで見ている人間の感じるもので、彼が悲観的でどうしようもないという意味ではない。

闘病ものによくあるものとは違って、その感情のめぐり方、動き方、示し方があまりにも人間らしくて、胸がざわつく。
まりも

まりもの感想・評価

4.0
実話。

潜水服を着ていても、とても豊かな想像力で、ちゃんと羽ばたいていました。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

見終わったあとで、タイトルが胸に沁みました。肉体と精神の関係について考えさせられます。それにしても、片目で本を書き上げるなんて。
Ueda

Uedaの感想・評価

3.5
シンプルに感動するし、共感や哀れみではなくこれは俺の話だ、と思わせる部分がある。前向きに生きるひたすら強い人の話ではない、という印象でそこが良い。
riesz77

riesz77の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これまで何回かおすすめしてもらってた映画をようやく鑑賞しました。崇高な作品なのに、酔った状態で観てしまい後悔。もっと万全な状態で観たかった。終わったあとに実話と知って驚いた。華やかだった人生が突然、脳梗塞により左目と耳以外、不自由になる。周りの協力もあり、瞬きだけで一冊の本を書き上げ、10日後に肺炎で死ぬ。

どっかで見たことある俳優さんだと思ったら『007慰めの報酬』の悪役の人だった。彼の目線から映画が始まり、右目を縫い付けるシーンは目の内側から見せる。記憶力と想像力は変わらないのに、瞬きしかできず想いを伝えきれないことにもどかしさを感じる。美人な言語療法士が舌を出すシーンや、サッカー観戦中なのにTVを消されたり、本当は右目を縫われたくなかったのに従うしかなかったりと、不自由極まりない。そして、死にたくても死ねない。それでも自伝を書き上げた彼のバイタリティが凄まじい。実話。

妻と子供3人と海で過ごすシーン。表紙にもなっているこの美しいカットに、こんな事情があるとは思わなかった。いつ誰が急に発症してもおかしくない「ロックトインシンドローム」。やはりしらふで観るべきだった。邦題が素晴らしすぎる。
まつ

まつの感想・評価

3.8
フランス映画って、わりと淡々としてるイメージがあって、家で見ていると眠くなることもしばしば。
でもこの映画は最後まで観た。
音楽も映像もオシャレで素敵だけど、内容はすごくヘビー。
こんな風にはなかなか生きられない。
主題歌Don’t kiss me goodbyeを聴いてまた号泣。
カメラワーク、映像美、音楽が見事な調和と心地よさを生んでいます!

原作を知らなかったのですが、本では表現出来ない部分を感じる事が出来ました😊
ehonwolf

ehonwolfの感想・評価

4.0
身内が同様の奇病にかかって入院したことがあり、当時の本人の気持ちを思って妙に感情移入してしまい、突然画面が曇ったと思ったら見ている自分も泣いていたりして、客観的に鑑賞するのが難しかった。
でも、10万人に一人か二人という珍しい病気の患者に際して、相手の身になって考えることなどに到底出来ないと思っていたのに、こんな美しい映像でそれを理解する手がかりをもらえたことに素直に感動した。
>|