最初から数十分かはずっとジャンドー目線で、定まらない視線、合わない焦点、伝わらない声、見ている私も心がざわざわするような不安なつらい気持ちになる。自分の顔もわからない。
中盤くらいからやっとジャンド…
実話の映画。
脳幹出血により左眼と左瞼以外のすべてが麻痺した、雑誌ELLEの編集長の自伝を映画化したものです。
著者はこの苦痛を「潜水服に閉じ込められ、海に沈められたかのようだ」と表現しており、こ…
とても良い話で、何よりよかったのが、第三者目線すなわちジャン=ドミニク目線で話が進んでいくことで自分が映画の中にいるような感覚に陥った。
あとは綺麗な女の人が多かった。
ストーリー自体はいい話だ…
ドミニク目線の映像や景色が、決して派手ではないのだけれど、印象に残る。
2時間じゃ感じ取れない程の苦労だったので絶対に本を読みたい。
日本語訳はされているけど詩のように繊細な文章だった
ピアノといい…