窓にいる娘は誰だろう
雨が降るのを眺めている
メロディ、人生は雨ではなく
メリーゴーラウンドさ
主人公ダニエルは、同じ学校に通うメロディに恋をした。
墓地で語らう二人。
目の前には、50年連れ添った夫婦のお墓がある。
それを見て、メロディは言う。
「50年も愛せないわ」
対してダニエルは、
「愛し続けるよ、だってもう一週間も愛してる」
学校をずる休みして遊園地や海岸に行った二人。
校長先生に呼び出されてしまう。
結婚したいという二人に、先生は驚いて言う。
「君たちはまだ子どもじゃないか。人生のことも男女のことも分かっていないくせに、結婚だなんて」
ダニエルは訴える。
「僕たちは一緒にいたいんです。それが結婚なんでしょ。おかしなことじゃないでしょ」
透き通った瞳のダニエル。
純粋な彼の一言一言がとても可愛らしくて、
わたしのようなオバンには眩しすぎました。
マークレスターが日本で大人気だったのも頷けますね。
テーマ曲ビージーズの「メロディフェア」がまたいいんですよ~。ほのぼの。
他の曲の歌詞もどことなく哲学的で素敵でした。
~余談~
今日の午後、町内放送がありました。
「午後7時より公民館で七夕映画上映がありま~す!「ペット」上映しま~す!!!」
ということで、散歩がてら覗いてみることに。
子どもたちの大行列に便乗して、母と二人で観てきました。
先日観た「人生フルーツ」は おばあちゃんの海だったのですが(笑)、今回は溢れんばかりの子どもたち!
上映までの間、ヨーヨーをボンボンしたり、ヤンヤヤンヤ大賑わい。そしてみんななぜか すごい美味しそうに焼き芋を食べていて、隣に座っていた母が「焼き芋四面楚歌やなぁ」と、ぼやいていた(笑)
「ペット」の上映が始まると、おしゃべりがピタッと止んで、みんなスクリーンに夢中。
「いい子にしてるんだよ」と飼い主が去ると、やりたい放題のペットたち。そんな彼らに対して、近くに座っていた男の子が「めっちゃ悪い子やん!!!」ってツッコんでたり、ヘビが登場すると本気で怖がっていたり。
もちろん映画もおもしろかったけれど、普段と違う環境で楽しめて良かったです(*^_^*)