このレビューはネタバレを含みます
・角膜移植で視力を手に入れた主人公女性・マンは、幽霊や不可解な幻覚が見えるようになる。実は角膜のドナーであるリンの能力や記憶が乗り移ってしまったのだった~!ってお話。
・マンの顔が、マン本人にだけリンの顔として見えていたことが判明するシーン、ゾワッとした。すごく上手いつくりだなあと。手術直後に自分を鏡で見たときはまだぼやけてよく見えていなかった(だから鑑賞側も分からない)というのもなるほどな~って感じ。
・でも、結局また事故で失明してしまうのはかわいそう過ぎないか。しかもみんなを助けようとしていたのにさ。
・主人公と関わりを持つ3人の男性医師が登場するんだけど、全員怪しさ満載なのが笑っちゃった。で、結局みんなただの善良な医師だったっていう。