ローマ帝国第9軍団の司令官だった父が消息を絶った20年後、その息子マーカスが行方不明の軍団とその象徴の鷹の像をさがしにいく話。
ケヴィン・マクドナルド監督、チャニング・テイタム、ジェイミー・ベル。
現地部族の残虐なあの人がタハール・ラヒムだとエンドロールまで気づかなかった…
家族をローマ軍に殺されたブリタニアン人奴隷を演じるのがジェイミー・ベルでローマ軍のマーカスがチャニング・テイタム。
敵対する二人が信頼関係を築き、目的を果たすまでの話なんだけど、奴隷がどこで裏切るか、どこで逃げるかと思いながら見ていたので面白い。
裏切りと裏切りに見えて実は作戦というのが混在するのも良い。
クライマックス胸アツだが、ジェイミー演じる奴隷はよく割りきれたな。