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花とアリスのchipのレビュー・感想・評価

花とアリス(2004年製作の映画)
3.8
先日、私が働くクリニックに、
オーストラリア人の若い女性が来ました。全く日本語を話せなくて、お腹の調子が良くないようで…
私のつたない英語をフル活用して、診察と投薬までお世話したところ、何度もサンキューと言ってくれました。

彼女の名前が Alice
それでこの作品を思い出して、観てみました!
前置きが長い…(^^;;


岩井俊二監督作品は、観たことかありません、これが初めて。
鈴木杏ちゃんと蒼井優ちゃん、
ふたりとも若い、♡
自分が高校生だったとき
遠い遠いあのときを思い出して
胸がキュンとしました。
電車のホームでいつも見かける
あの人を想ったこと…
親友なのに、なんだかイラッとして
絶交だよ、って言ってみたり。
思春期とは、よく言ったものです。


杏ちゃんが好きな男子にアプローチする方法が変わっていて、すごく強引、(^^;;


蒼井優ちゃんが、離婚した父に会ったとき、
父が中国語を話せることがわかり、
尊敬の眼差しになって…
初めて知ったこのことば

ウオーアイニー


流れる音楽がまた良いです。。
特に、蒼井優ちゃんが
オーディションでバレエを踊るところ。
バックの音楽がすごくきれいでした。
そして、彼女が踊るバレエもとても美しかった…背筋がピーンとして、(๑˃̵ᴗ˂̵)
「フラガール」でも、
彼女のフラは、とてもきれいでした。
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