フリーザ

オズの魔法使のフリーザのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.8
古典ミュージカルの名作。
何となくしか話を知らなかった為新鮮に観られました。
「少女が家族と離れ不思議な世界へ行き、そこで仲間を連れて魔女に逢いに行く」というストーリーは『千と千尋の神隠し』を思い出しました。世界観的には『ハウルの動く城』の方が近いか。



セピア色の映像が珍しいとか思ってたら魔法の国に行ってからカラーになる演出で驚きました。
当時は凄かったんだろうなという映像が多く楽しめました。


かかし、ブリキ、ライオンの3人も良いキャラをしておりトトも可愛い。
もうちょっとハッキリとキャラを分けて描いた方が良かった気がします。
総じて後半が雑(西の魔女を倒すくだりとか特に)なのがちょっと残念でした。


有名な主題歌がやはり素晴らしく、ミュージカルパートも楽しいです。
フリーザ

フリーザ