かぷちいの

オズの魔法使のかぷちいののレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
4.3
2020 6/26 1度目の鑑賞

この歳になって初めて鑑賞しました。いや、子どもの頃に1度は観ておけばよかったと後悔しました。ほんとに素敵なミュージカル映画ですね。これが80年ほど前の映画なんて考えられません。映画を観たことがなくとも1度は聞いたことがあるであろう「虹の彼方に(over the rainbow)」やはり名曲。とても心が癒されます。ストーリーもいい意味で単純で目的がしっかりしているから内容が入ってきやすかったです。白黒描写の現実世界からカラーの魔法の国に来た時の世界の広がる感じもとてもよかったです。ドロシーの成長、優しさ、勇気、冒険、感謝とワクワク、ドキドキをしながらも、人間として大切なものが多くの詰まっていました。ほんとに子どもの頃に1度は観ておけばよかった😭 もしこの先の将来にありがたいことに結婚ができ、子どもを授かることができた時には子どもには見せてあげたい、一緒に観たいと思えるようなそんな作品でした。


余談です。
前に鑑賞した「雨に唄えば」のレビューにも書かせてもらいましたが、自分はミュージカルへの苦手意識がありましたが、最近少しずつなくなってきました😊 これからはどんどんミュージカル映画に挑戦したいですね。
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