ミゲル・フェラー
今年の1月19日に喉頭癌で亡くなっていたのを最近知りました。こういった情報がすぐに入って来なかった、知らなかったりするとちょっと衝撃を受けます。
脇役での名演が光っていた彼でしたが、このスティーブンキング原作のホラー作品が初主演だったのではないでしょうか。
個人的にミゲル・フェラーといえば最近の『NCIS』よりは『ロボコップ』や本作の印象が強いんですよね。
ちょっと強面顔の彼がかなり強引なタブロイド記者に扮してセスナ機を乗り回す吸血鬼を追い詰めようとするといったかなりB級臭たっぷりの映画でした。
ホラー描写やナイトフライヤーの謎めいた要素、取り憑かれたように事件を追う新聞記者などB級ホラー映画と片付けるには惜しい完成度です。
※個人的に(。-∀-)
61歳といった若さで亡くなったのが悔やまれますが、数々の出演作品で素晴らしい演技で楽しませてくれたミゲル・フェラーに感謝しています。