Noel

哀愁のNoelのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
5.0
映画史に残る名作。
ロマンチックで美しくも、やりきれないほど悲しい物語。
ヴィヴィアン・リーの『風と共に去りぬ』との振り幅がすごい。スカーレットと、マイラ(本作のヒロイン)を同一人物が演じているなんて!
雨の中でプロポーズをするシーンが最高にロマンチックだった。

この時代の映画は、白黒映画ならではのぼやけた映像、オーケストラの素敵な音楽、そして美しい女性たち、魅力されてしまうポイントが沢山ある。現代でも観ることが出来る技術に感謝です。
(大学生になって鑑賞100本目でした)
Noel

Noel