みもねる

哀愁のみもねるのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
3.9
Why? なぜ死ぬの?

真面目すぎ、純粋すぎるマイラ。幸せが約束されているのに、どうしても自分の良心に嘘をつけなかった。

仕方がないこと、この状況下では。しょうがないじゃん。心にしまっておけばいい事じゃん。
そして目の前には愛を誓い合った、死んだと思った最愛の彼が確かにいる・・・

純粋にも程がある。どれだけ周りが悲しむかは眼中になかったのか。
なんか、竹内結子に通じるところがある気がします。(今一番hotな話題だけに💦)

話が逸れました🙏

まあ、出会ってすぐに結婚もありえないけど、夢のようなラブストーリーと玉の輿、からの永遠の別れ(と思った)、そして再会・・・という王道の流れを美男美女が演じてて、とっても夢を見られます。ただ、予想できたけど、ラストはいただけない、わたし的に。幸せになって欲しかった。

それにしても、ロバートテイラー、かっこよすぎ!ヴィヴィアンリー、可愛いしやさぐれ感も名演技でした。
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