パピヨンの作品情報・感想・評価

「パピヨン」に投稿された感想・評価

2000本近く映画を観ていますが、今まで観た中で最高の映画です。
生まれて初めて映画館で観た洋画がこれだと人生狂う。「執念」を描いた映画では映画史に残る。レ・ミゼラブル以上だ。しかも実話!重苦しいようで大アドベンチャーだ。スティーブマックイーンとダスティンホフマンという大スターの全く違う個性が融合し、映画史に残る名コンビになった!一世一代の名演技。ボロボロのジジイになってもあきらめず脱獄を企てるマックイーン。諦めながらもそれを見送るホフマンの泣き笑い。抱擁。泣ける!兎に角圧倒される。脱獄のディテールの細かさ。脇役がみんな強烈な奴らばっか。ハンセン病の男に助けられ、シスターに裏切られるのも皮肉。束の間の原住民たちの幸福な日々は夢だったのか?夢の中でのダンディなマックイーンとホフマンがカッコいい。赤狩りで苦しめられたダルトントランボの執念がこもった脚本と猿の惑星のシャフナーの重厚な演出が展開が読めずワクワクした。そして音楽の美しさ!名作。
HO

HOの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

何度阻まれようとも劣悪な境遇から脱出しようとする主人公と、常に与えられた境遇の中での最適解を得ようと努める相棒、二人の対比が印象的だった。果たしてどちらが正しいのか。

ところどころよくわからないシーンがあった。あの原住民みたいな人達は何だったのか?パピヨンを保護した理由はパピヨンのタトゥーが欲しかったからなのか??なんで急にいなくなっちゃったのか???

ハンセン氏病の人々とか、原住民みたいな人達とか、或いはゲイの刑務所仲間であるとか、「弱い」立場の人々が主人公の助けになってくれる一方、「強い」白人たちは理不尽に主人公含む囚人たちを虐げていた。

刑務所から遂に脱走して、このままどこかに逃げ切るのかなあと思っていたら、唐突に捕まって、はい5年間独房に入れられて出てきましたーみたいなシーンに切り替わって、あまりにも唐突だったのでびっくりした。

独房では虫がいっぱい出てくるので、苦手な人にはつらいビジュアルだった。ジョジョ6部で虫が湧いた飯を徐倫が食べるシーンあったけど、この映画が出典なのかしら?
とがり

とがりの感想・評価

4.2
無実の罪を着せられ祖国フランスから南米ギニアの刑務所へ送られたパピヨンと、偽札作りの天才で同じくギニア送りとなったドガ。
凄惨極まる流刑の島から脱出を試みる2人の、執念の物語。
アンリ・シャリエールの自伝的同名小説の映画化で、実話に近いと思うと色々ヤバい。

とにかくスティーブ・マックイーン演じるパピヨンが酷い目に合うわけだが、それを耐え撥ね退けるタフさが格好良すぎる。
生き続けること、自由でいることへの渇望を具現化したかのような表情・演技がとても良かった。

このレビューはネタバレを含みます

もっと狂気に溢れていると思ったら、そんなに怖くなかった。
スティーブ・マックイーンとダスホフの共演めちゃめちゃ豪華でのめり込んで見ていた。
自由を求めることは誰にも奪えないんだなと思った。
bonotarou

bonotarouの感想・評価

3.7
脱獄映画の王道的な作品。実話が脚本。ショーシャンクが最近の刑務所なら、こっちは、昔のスタイルかな。暗いシーンが多いがその分最後は感動するな!これは、ショーシャンクと同じか。
マックイーンとダスティホフマンのぶつかり合い‼️
ka28mar

ka28marの感想・評価

2.9
実話だから
ある意味ドキュメントなんだわな。

超怖かった記憶。

過酷さを言葉で聞くより
これを見ると。。。

[H_D]
なんて励まされるんだろうか。

なんて元気が出る映画だろうか。

ここから脱出する為ならば、

何度でも、何度でも、何度でも、何度でも……

黙って、支配されて、破壊されて、死んでいくなんてごめんだよ。


ざまあみろ!おれはまだ生きてる!
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