パピヨンの作品情報・感想・評価

パピヨン1973年製作の映画)

PAPILLON

製作国:

上映時間:151分

ジャンル:

3.9

「パピヨン」に投稿された感想・評価

あ風呂

あ風呂の感想・評価

4.2
スティーブ・マックイーンの目の演技やばい!
ダスティン・ホフマンの体の演技すごい!
ハガネのメンタル見習いたいもんだ!
脱獄モノは哲学ですなぁ…

このレビューはネタバレを含みます

脱獄映画。

脱獄までのシーンはワクワクしながら楽しめて見れた。そこからは割とダラダラ。もっとぎゅっと短くしてもよかったのでは。

偽物のボートをつかまされて、パピヨンがドガに急にキレるシーンは??だった。

ダスティンホフマン良かった。
大作でした。
重く苦しい独房での前半パートと、スピード感ある逃走の後半パート。
これは脱獄ものではなく、パピヨンの"生命力"とドガとの"友情"がテーマなんだなと思った。

独房でのシーンは、容赦ない。。死と隣り合わせの状況で、こんなに心が強い彼でも、顔から生気が失われていく…
スティーブマックイーンの演技、鬼気迫るものがあって、すごすぎます。

リメイクされているみたいですが、その必要あるのかな??古さを感じなかったので。
でもいつか観てみたいと思います。
予想以上に壮絶な物語だった
独房に入ってからが本番
スティーブ・マックイーンの運命に揉まれる男の演技が素晴らしかった
ボロボロになりながらも心は折れず
かっこいいね
ダスティン・ホフマンもいい味出してた…
あれ意外とすぐ見捨てるじゃんとかあの村何とか色々あったけど濃厚で面白かった
村でずーっと無言なのはいいね
これ実話なんだね…凄まじい人生だなあ
Nakman

Nakmanの感想・評価

3.5
リメイク版直前にチェックということで観てみました。

感想ですが、結構壮絶でした。

あと、長い(笑)

実話ということで、冤罪でこんな目に合うなんてキツすぎると思いましたね。

普通の監獄ですら酷いのに、独房なんて地獄でした。

耐えて生き延びたパピヨンの根性、すごいとしか言いようがないです。

ドガとの友情も素晴らしかったです。

まさに支え合ってました。

が、観てて疲れちゃいました(笑)

というわけで、リメイク版はスルーです。

以上、「パピヨン」レビューでした。
th

thの感想・評価

3.0
好みじゃなかった。
al

alの感想・評価

4.6
とにかくパピヨン の生に対する執着が凄まじい。これまで観た作品の中で最も衝撃を受けたと言っても過言ではない。マックィーンの演技がとにかくリアルで、最後の最後まで圧倒され、感動しきっていた。
ダスティン・ホフマンの演技力も恐ろしい。

ところどころ胸が締め付けられる場面があったが、これが実話というから驚き。
今年のリメイク版は、なんだか現代風。期待しとこう。
最近リメイク版の上映で話題ですが、そういえば、そもそもオリジナルを観たことなかったなあ。と思い、観てみました。汗臭く、力強い大作で見応えはあったんですが、途中途中で、これあるのに、ここないの?みたいな。部屋狭いのに、トイレ2個あるの?的な居心地の悪さを感じてしまい、リメイク版も観てみたくなる感じにまではなりませんでした。。直前にドラえもん観てた。という食い合わせの悪さもあったとは思いますが。。
すごい映画だ❗️
スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンというだけでも凄いんだけどそれだけじゃない❗️
もうとにかくこれぞ人間!!人間の生々しさ!!泥臭さ!!それが画面から溢れて迫ってくる感じ。今の映画にはない人間本来の迫力。私のボキャブラリーでは到底言い表せない。

リメイク版も話題ですが 是非そちらも見てみたいです。でもきっとこの作品には叶わないんだろうなぁ。時代背景やアナログ感が今の世の中にそぐわないし 当時作られた映画だからこその仕上がりなんだと思います!!
男ですらも惚れる男というのは多く存在するが、その一人がスティーヴ・マックィーンである。
本作を一つの側面から観れば、これはマックィーン演じるパピヨンと、彼の体現する「男らしさ」にやられたホフマン演じるドガの熱い友情物語である。体制に対しての反骨精神あふれる男らしいパピヨン。それに対して、交渉話術など頭脳で攻めるタイプのドガ。その気になれば金など幾らでも用意できるドガにとって、問題を起こしそうなパピヨンはあまり関わりたくない存在であるはず。しかしパピヨンからの接触をきっかけに、ドガは彼と行動していくうちにその男らしさにやられてしまう。特にそれを印象づけるのが、独房でのエピソードである。あれがドガのパピヨンへの信頼を決定的にした。友情物語の中ではよくある部類ではあるが、これが監獄での彼らの生き様を、より輝かしくさせるのである。

最初に「一つの側面」と書いたように、本作には言わずもがなであるが優れた監獄モノとしての側面もある。これが正に地獄の様で、観客の心をパピヨン同様にコテンパンにしてしまう。ここで衰弱しきった彼を、マックィーン自身の狂ったような演技だけでなくメイクも施すことで観客に圧倒的な説得力をもたらしている。ここで良かったのが、マックィーンという当時のスーパースターをこれ以上ないくらいに弱らせることで、観客を極限まで不安に陥れることに成功しているということだ。
また、本作は終盤にて、パピヨンが積まれた石に座ると老人に「そこはドレフュス大尉の椅子だ」と言われる場面がある。このドレフュス大尉というのは、19世紀の末に無実の罪で終身禁錮刑にされ、後に無実の証明を勝ち取ったことで、当時のフランスに安定をもたらした人物である。ここに本作の伝えたいことが込められている。つまり、本作は体制というのを地獄のような監獄に見立てることで、それに反抗するパピヨンをよりヒーロー的に見せた。これは全ての囚われ人、反逆児に送るエールなのである。
だからこそ、最後に彼が言う「バカ野郎 俺は生きてるぜ」には最高のカタルシスがあるのだ。
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