天地明察の作品情報・感想・評価

「天地明察」に投稿された感想・評価

ことね

ことねの感想・評価

3.5
原作もだけど、この時代や測量の文化を丁寧に描こうという姿勢が伝わってくる

想像よりもあっさりだけど、江戸のあまり表立っていない文化の裏側に触れられるという点では、良いきっかけになる作品
昔は天文学をやるにも大変だった。何でも便利な世の中になったもんだ。
なかなか。
サムシンググレートにより創られた宇宙と地球の謎。それを追求したい人間の夢から、科学や数学ができたのですが。
それを具体化して見せてくれた素晴らしい作品だと思います。
天体とは違いますが、科学的ロジックを構築する時は誤差やアライメントにすごく悩まされるものです。それは妥協という誘惑との闘いであり、時には命が懸かってるような切羽詰まったように感じることもあります。
本作では暦の証明が出来ないなら、切腹すると主人公が断言してました。その心中や、想像を絶するとのかと…。
その命懸けの探求に人間のロマンを感じました☆個人的には2012年の邦画ではナンバーワンと思います(^-^)
海

海の感想・評価

3.0
暦を変えた安井算哲という人のお話。
昔は暦を変えるのは大逆罪みたいなもの。
正しい暦を知りたいと長い歳月をかけ追求した。すごい爽快感のある映画。
Yuya

Yuyaの感想・評価

2.8
"If you believed they put a man on the moon"

この時代において "改暦"というのが どれだけ 政治 経済 宗教にまで渡っての大事業であり 尚且つ大義であったか
それが わかったのが 最大の収穫
唐の"宣明歴" 元の"授時暦" 明の"大統暦"
そして 大和の"貞享暦"の流れが 解りやすい

天理 数理 心理 真理…
どこに手を伸ばしてみても どれに頭を悩ませてみても いずれも"理り"の深さを知るだけ
しかしながら "好きこそ物の上手なれ"の言葉通り 無垢で無欲な者だからこそ "天地明察"に至ったのかもしれないなぁ
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