天地明察に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『天地明察』に投稿された感想・評価

自宅にて観賞
(簡易レビュー)

①暦の改訂を通じて、東洋人、或いは日本人の頭脳のレベルの高さを認識出来る作品である。

②俳優陣は割と今風な感じで、爽やかさを感じるが、実力派や時代劇の常連が多いの…

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江戸時代の囲碁指南役が全国を巡って天体観測をする話

主役は岡田准一

滝田洋二郎監督、脚本、加藤正人脚本、岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、笹野高史出演、久石譲音楽、浜田毅撮影、2012年作品。原作は冲方丁による時代小説「天地明察」。

まだコペルニクスの地動説が知られ…

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みなと

みなとの感想・評価

3.5

原作、冲方丁さん。
監督、滝田洋二郎さん。

20年以上の歳月をかけて日本独自の太陰暦を作り上げていく天文暦学者、安井算哲の姿を描いた作品。

何度も失敗を重ねながらもあきらめない姿、素敵。

星の動きとかを見て暦を正していく物語

朝廷の新しいものを一切受け付けない気持ちもわかるんよね、変化怖いし。
けど1回聞いてほしいな、それがダメなものだとわかるまで優しく見守ってほしいなの気持ち。

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gakuo

gakuoの感想・評価

3.5
その時代の常識を覆そうと挑むのは大変だというお話。人物紹介最小限で展開が早く良い

江戸時代、これまで800年と使われてきた中国由来の暦が日本とは誤差が生じるとして初めて日本の暦である大和暦を発明した安井算哲(渋川春海)という人物の実話を基にした作品。

序盤から中盤までは少々退屈…

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rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.2
徳川光圀に食って掛かるところは、例え映画でもそれやるって思ってしまった。

後半はなんか、吉岡里帆を探して見てた。
そんなファンって訳でもないんやけど。
mito

mitoの感想・評価

1.2

原作を読んでから観た身の感想としては「改変されたら嫌だな、という所を尽く改変されていた」印象。
久石譲の曲とキャスティングは観る前からかなり合ってると思ってたので本当に残念。でも、この改悪は洒落にな…

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Reruto

Rerutoの感想・評価

3.0
安井算哲(渋川春海)の生涯。観ていて退屈に思うところもあったけど、知らないことばかりで興味深かった。宮崎あおいさん、ちょっと無駄遣いなような。あと全く気づけなかったけど、吉岡里帆さん出てたんだね。

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