【2018年7作目】
高評価の本作。
ポスターがとてもインパクトがあり、あまりにも有名。
オムニバス形式でストーリーが進むのですが、これが秀逸！
中心となる人のいろんな事が明かされていく。
しかしながら比較的、地味なトーンで物語は進むので、眠い時だと落ちそうです。
私も夜に観たい作品だと思い、0時前から観出したのですが、眠くて止めました。
続きはお昼間に観ましたが、少し雰囲気が合わないような気が･･･。
いや特に夜ばかりのシーンは、ほぼないんですが、勝手な私のイメージで夜に観たい作品となってしまいました。
1番好きなシーンは、息子だと明かされた時のフォレスト･ウィテカーの演技が最高。
くしくも2作続けて観る事になってしまいましたが、さすがです！
彼って、どこか寂しげで、でもあまり人を頼らない感じが凄く好きです。
本作は皆が何かしらの嘘を付いている。
実際、現実社会でも嘘を付いてる人は多いはず。
こんな世の中、嘘の一つや二つ付かないとやってられないし、嘘の全くない人を見たとしても信じられないかも。
私は祖母を癌で亡くしました。
でも祖母には最期まで伏せました。
｢きっと良くなるよ｣と嘘を付きました。
自分では良い嘘を付いたと思ってます。
話しが脱線しました(^▽^;)
冬だから良いだろうと思ったんですが、やはり本作はXmasに観たい作品ですね。
今年のXmasにもう1度観てみようかしら･･･。
