ごんチキン

スモークのごんチキンのレビュー・感想・評価

スモーク(1995年製作の映画)
3.3
タバコ屋のおじさんとその周りの人々を描いたヒューマンドラマです!
過去鑑賞になります💦

ブルックリンでタバコ屋を営む店主 オーギー、彼の客の小説家 ポール、ポールを助けた黒人少年 ラシードという3人の"別々の日常"を描いた作品

まず第一感想、めっちゃ『パルプ・フィクション』でした😅
複数の主人公を行ったり来たりして、過去と現在の話があり、それには嘘と真実が混じっていて…穏やかな『パルプ・フィクション』やないかっ笑!
そして、人それぞれの人生があるという深さをとても感じました👍
みんなが自分の人生を頑張って生きている、すごく素敵です✨

最近は禁煙ブームのせいか、「喫煙者、近寄るな」という風潮がありますよね…
たしかに健康には悪いですが、僕は"タバコ=先人が築いた文化"だと思うのです💦
本作のように、タバコが人を結びつけることもあるのではないでしょうか?
「火貸してくれますか?」「あっ、同じ銘柄!」「どんなの吸うの?」というコミュニケーションはうらやましいです(*´ー`*)

「でも臭いし有害だしマナー悪いし…」と言う人もいるでしょう😥
臭くて有害なら近づかなければいいですし、マナーが悪い人は一部の人だけです!
「タバコやめなよ」と言う人もいますが、喫煙者さんは百も承知ですよね💦
好きで吸ってる人もいれば、じつはやめたい人もいるかも…
彼らを逆に追いつめる言葉になっている可能性を、アンチタバコの非喫煙者さんは理解したほうが良いかと😰

結論:喫煙所があればみんなハッピーなのでは?(・・;)
ごんチキン

ごんチキン