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ダークナイトのkyのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
3.9
「BEGINS」に続いて「THE DARK KNIGHT」を鑑賞。
とにかく、テンポが早く、やっと理解すれば次のシーンへ、みたいな終始脳を働かせながら見れた。そのため、全くグタる事なくエンドロールへ。

街のために、自らが罪をかばい、「暗黒の騎士」として生きることを決意。これこそ、「必要悪」といえる存在ではないか。

ジョーカーは、常識知らずのまさに狂気なキャラクターであり、ファンが多いのも納得。
これを演じきったヒース・レジャー。今作品を見ただけでも、素晴らしい役者さんだったことが伝わる。彼以外のジョーカーは想像できなくなった。
後世に語られるべき人であると実感。

犯罪を減らそうと立ち上がったバットマンであるが、皮肉にも結果的にジョーカーという化け物が生まれた。

警察は、取り締まりを強めればそれで良いのか。犯罪者を排除すればそれで良いのか。
マスコミ報道の偏り。
何も考えないで流され続ける大衆。

この映画には、現代に通じる課題が垣間見えて、SFアメコミというジャンルではおさまりきれないかと。

ヒーローではなく、「街の守護者・監視者」として生きることを決めたバットマン。
色々と述べてきたが、要は次回作も期待大ということ!
近日中に見る!


PS.2019/10/08
「ジョーカー」見た後の余韻が凄かったので当日こちらを改めて鑑賞。

やはり、バッドマンシリーズはアメコミの域を超えている。

現代社会に蔓延る問題を見つめ直し、考える時間を与えてくれる。

ノーラン万歳。