AKALIVE

ダークナイトのAKALIVEのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
5.0
今 改めて改めて改めて 観ても スゴい!!!
これは善悪が兎に角 捩れに捩れる 大大大傑作!!!

ヒーロー映画「生け捕り」リアルに困難😵😵‍💫😮‍💨
ジョーカーがテレビに出まくって「バットマンはコソコソするな」と煽りまくって市民どうしようか🤢🤮🤑

この あらゆる視点で歴史に刻まれたノーラン映画で やはり観るべき点はもう一つ☆ それはこれ➪ ➪ ➪ 映画の観客はバットマンの葛藤を観ている ジョーカーが感動的なのも観ている しかし🦇ゴッサム・シティのシティズンズ🦇は我々が観たモノを一緒に観ていない。つまり市井の人々は “被害者意識” ばかり募らせ、悶絶している。自意識に囚われた大勢の “I” をどうしたら良いのか ➪ ➪ ➪

この映画の大いなる謎、解けますか❔❓

神話を覆す(くつがえす)ー
ーここにもアルトマンらしさがある

1960sというディケイドは 日本を含む世界中で “シティズン” としてのヒトの進歩があった!!!
それは現在(いま)だに “刻印” として君(わたし)の街にもあるのだけれども それを塗り替えつつある1980s~2020sの死の40年間: 地球人の異常な死 または私(きみ)は如何にして心配するのを止めて自然破壊/資本主義を愛するようになったか 🎞🎞🎞

その間、Bret Easton Ellis原作、Mary Harron監督、Christian Bale主演の『American Psycho』(2000)があった 🎞
Clint Eastwood監督、Tom Hanks主演、Aaron Eckhart助演の『Sully』(2016)があった 🎞
James Mangold監督、Christian Bale主演の『Ford v Ferrari』(2019)があった 🎞

この間、Christian Baleは資本主義の加速化を象徴する役と 大企業の言うコトを聴かない日陰暮らしの役を 両極端に演じています❕

彼の役者魂は、極端な体重の増減だけではない。精神性としてのスタニスラフスキー・システム 〜メソッド・アクティングと言いたくなる❗️Christian Baleはその時代が纏う 特別な精神性を 見事に演じてきましたよね❕❗️

この映画の最大の俳優🤠Heath Ledger🤠はこの映画(彼にとっては😈ジョーカー😈)に入り込んだせいで 死んじまった………

ヒトは本来、何にでも “なれる” ………

やはり最大の功績・問題は、映画を彩る大いなる魂たち(➪ ➪ ➪)が、ヒッピーたちがかつて、守り続けた “他人のやっているコトに口をだしたり、やらせなかったり、強制したりするコトはダサい” という思想を実践しているために、この映画の観客も物事を “善/悪” に分けられない視点………(だから「ヒッピー」の登場はその視点で語ると、「(世界を “善/悪” に分けるのが) 法」への疑問符 ー神や人々が作った 強制力 =「法」に対する大いなる「“なぜ?”」( ➪ ➪ ➪ 時に❔❓を 市民も抱き始め、まさに「運命(トゥーフェイス❕❗️) 」からも解き放たれ、神や天使や、堕天使や悪魔になって、社会の主人公として、世界を変えてしまう。ー その疑問符が、どれだけ旧世界にとって危険なコトなのか、分かるでしょう✨👿✨😈 または 誰もが「ヒッピー」になれる。そこに捩れがある。バットマンはハーヴェイ・デントの登場により、ジョーカーを「法」に裁かせようとする。ジョーカーはバットマンやハーヴェイ・デントを「転ぶ」ように促す。だから、ここに「強制」はないと想う。市民も、世界と運命を創り変える闘いに次第に入っていく)) … … …

そんな中で、1人の俳優が死んでしまった……… もう口が裂けても、「大いなる謎」などと呼びたくはない
AKALIVE

AKALIVE