クリストファーノーラン監督の三部作の2作目に当たる作品で、アメコミ界で1,2を争う有名なヴィランのJOKERが登場する作品。残念ながらジョーカー役の俳優さんはこの映画の後逝去されてしまうんですが、彼のイってしまってる演技は圧巻です。これまでジョーカーは過去のバッドマン実写映画ではコミカルな太ったおじさんみたいな描かれ方をされたり、映画「JOKER」では哀愁と社会の闇の中での立ち振る舞いが描写されたり、「スーサイドスクワッド」では狂おしくそしてセクシーに描かれたり、監督や脚本家によってJokerのキャラが変わってるんですが、クリストファーノーランのJokerは残虐性が合って、猟奇的で、道化的でそして悪。Jokerの描き方がもっとも「悪のカリスマ」Jokerだと思いました。
